クサンバの塩じい&カッチャン登場
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この日は初めてカッチャンとウブドのホテルにピックアップに来てもらい、私は、「あ!ホームページで見てたカッチャンだ!」とちょっと嬉しい。カッチャンはとっても丁寧で礼儀正しく、あまりの日本人ぽさにこっちがびっくりするほどでした。
「日本語と英語、どちらがやりやすいですか?」と聞くと、
「英語はここ10年ほどあまり喋ってないですねぇ~。」とのこと。奥様、そしてお客様がほとんど日本人なので、じゃぁ日本語で行きましょう!と私達、関西弁炸裂。ちなみにカッチャンは埼玉弁(笑)。非常に流暢な日本語、というか、日本人?カッチャンには2日連続でドライバーをお願いしたのですが、初日はバリ島東部- まずはクサンバへ!
↓の写真は、クサンバでも有名な塩じい。日本を含めて外国からのTV番組でクサンバを取上げるときは、この塩じいがいつもお願いされるほど、とってもいい人なんだそうです。
バリ島で取れるお塩で有名な場所、クサンバ。 一度スミニャックのスーパーですごい少量を何百円(すごい高い!)かで購入して試してみたらすごく美味しかったので、是非今回はたんまりと、本物を買ってみたかったのです(偽者も出回るほど有名なんですよ)。
カッチャンとしばらく静かに、のどかで美しい田舎の風景に見とれていると車を止めて、
「・・・、あ、スイカ、買って来ます。」と。
「へ?スイカ??・・・ですか・・・?」
ここで私達は10キロほど購入させて頂きました。多くの業者さんとも取引があるので、何千キロといつも塩をトラックに運んで世界中に使われているそうです。
笑顔の素敵な塩じい、カッチャンはこのおじさんの笑顔と人柄が素晴らしいから有名なんだと教えてくれました。なるほどなぁ~、わかるわ~。
そして、普段自分達がヒョイっとスーパーで買っているお塩がこんなに大変な思いをしながら出来てきていることに改めて気づき、塩じいに感謝しました。別れ際には私には熱い握手、オットには3度ほどハグ~(笑)。塩じいに会えて嬉しかった~。
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