2008年 01月 07日
ベビーポテトの炒め煮 -ミッパンチャン
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以前ソウルのインサドンへ友人に連れられて母と3人で行ったレストランで食べて、その素朴さに感激してぱくぱく食べたのを覚えています。
僧侶の方がお寺をレストランにして、韓国の「精進料理」を肉ナシ・卵ナシのものでたくさん振舞ってくれる、というスタイル。ちょうど日本の高野山の宿坊で食べるような感覚でしょうか。
日本のにっころがしと違うのは、やはりにんにくと水あめを使うところ。にんにくの美味しい香りと水あめでつやつやに煮た仕上がりが食欲をそそります。
皮付きのじゃがいもをごま油とにんにく1かけを潰したもので炒め、お水とおしょうゆを加えて柔らかくなるまで煮て、仕上げに水あめを加えてつやが出るまで煮詰め、仕上げにごまをパラパラと。
ピビンバの良いお供になりますし、和食にももちろん良く合います。
by 55kirakira
| 2008-01-07 09:16
| うちごはん