I LOVE 田舎!
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うちのオットと4人で温泉の旅へ。。。この模様はもう少し後にアップしますね。
その前に結婚記念日で小旅行に出た際のことを。
2ヶ月弱前になりますが、オットと2人でかねてから行って見たかった、曽爾高原に行ってきました。
曽爾高原は奈良と三重の県境にあります。夏は緑いっぱい、秋はススキが揺れる姿が美しいので有名です。
湿原を歩き進んでいくと、ススキ、すすき、ススキ。。。朝日にキラキラしていてとってもきれいでした。
1時間ほどかけて頂上まで行くと、もう汗がダラダラ。でも頂上はとってもいい風が吹いていて、そこから眺める風景は本当にストレス・フリーでした。
山のふもとに戻ると、地元の温泉「お亀の湯」は観光客で超満杯!お風呂はこの時間はあきらめて、ランチを食べてぶらぶらと。
ここでのランチ、「観光地だからきっとあんまりなんじゃない?」の期待を「美味く」裏切ってくれました!地元の野菜を使った料理はボリュームたっぷりのリーズナブルなものばかり。おなかも一杯になり、地元野菜を売る朝市がまだこの時間でもあったので少し買うことが出来ました。
ここは土産処、温泉スタンド、バーベキュー施設、ファームガーデン、米パン工房、足湯といろいろあって、家族で自然を楽しみにくる人が多いのにも納得。そして一番感動したのがこれ、「ヤーコン・ソフトクリーム」!!!
ヤーコンとはお芋で、フラクトオリゴ糖やクロロゲン酸などのポリフェノールを大量に含んでいる植物らしいです。それをソフトクリームにしたのがこちら。味は栗とサツマイモを足して2で割った感じ、いやみの無い甘さで病み付きになりそう!ヤーコン自体の食べ方は・・・「掘りたての芋はあまり甘味を感じず、皮のあたりは少し苦味があります。細い芋(売られることはあまりない)は全体にかなりのほろ苦味があります。しかし、掘ってから1週間位置いておくと、フラクトオリゴ糖が分解してできた糖によりかなり甘くなります。 芋の形がサツマイモに似ているからといって、ふかしたり焼いたりすると歯ごたえが悪くなり美味しくありません。サツマイモにはデンプンが含まれているのですがヤーコンにはデンプンが全くないためです。果物のように生で食べるのが一番美味しい食べ方です。」 不思議なお芋ですね。
この後私達は、宿泊先へ山の中を1時間ドライブして向かいました。
次へつづきます。