2011年 03月 20日
できることをやりますっ!!!
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SEREHから出来ること、できることをやりますっ!!!
私の立場から出来ることはそんなに多くはありません。
大地震があってから気持ちが暗くてやり場がなく、神戸の震災の当時を思い出して苦しくて仕方がありませんでした。
水道が止まり、ガスが止まり、電気だけかろうじて大丈夫だった生活。
食べ物は手に入ったけれど、トイレやお風呂に入れないことが嫌ではじめの2-3日は
ほとんど何も食べたり飲んだりしませんでした。
友人が「うちの地域は大丈夫だからお洗濯のもの、いっぱいもっておいでー!お風呂もゆっくり入っていき~!」
と電話をくれて本当に嬉しかった。
ものすごい交通渋滞の中、裏道で通常1車線しか通れないところを2車線で対向車線もあったところで
大きな車とぶつかりそうになったので少しだけハンドルを切ったら今度は溝に脱輪。
「うわー!こんなときに、どうしようーーー!!!」と一瞬真っ青になったら、
渋滞で並んでいる前後の方々が車から出てきて、私の車を何人もの男性が囲んで持ち上げてくれました!
本当に感動・・・。被災地ではいろんな辛いこともあるけれど、みんなの優しさも一層感じた経験が沢山ありました。
ユニクロの社長は個人資産を10億円も寄付されていたし、消防団の方々は自分の命に関わる辛い決断をして
私たちを助けてくれました。大感謝、本当に感謝で涙が出ました。
お金持ちの方はお金を、権力やいろんなことを動かせるパワーのある方は大きくその力を使って、
わたしはお金もパワーもないけれど、出来ることをやります!
普通に生活するのがどうしても罪悪感がある、ということをみなさんが言います。わたしもそう。
でも経済を回していかないと、被災地の復興にならない。
だからといって、楽しく普段通り・・・というところまではどうしてもギャップがあります。
だから普段の生活をすることが、直接復興につながるってしっかり見える必要があると思いました。
レストランやホテル、スパやショッピング場所など普段は「ちょっと自分に贅沢&楽しさを」
思うところがみんな罪悪感なく、経済を回して復興につながるにはやっぱりその売り上げから
義援金にするのが一番いいのでは、と思いました。
そして「真剣に祈る」ことを毎日実行しています。
祈る、っていうと日本人にはあまりピンときませんが、被災地の方々や心配なさっているみなさんが
「うわー!良かった~!!!こんなに早く復興できて本当に嬉しい!!」
と喜んでいる姿を強く強くイメージするようにしています。
強いイメージと思いは想念になり、現実化します。
多くの人が同じように思うとより強く、より早く、すごいスピードで現実化します。
だから「現実的に私は何ができるの?!」と思っている方がいらっしゃったら
是非一緒にイメージして下さったら嬉しいです。
イメージした後は、自分の心も温かくなって嬉しくなります。きっと心が通じる!と信じています。
これから長い時間、復興までの道のりを沢山の皆さんと一緒に頑張ってサポートしていきたいですね!
by 55kirakira
| 2011-03-20 23:03
| おしらせ